ロピアのワインはなぜ安い?【安くて美味しい直輸入ワインを種類別に紹介】

ワイン初心者

「日本版コストコ」とも称される人気スーパー「ロピア」。お肉や惣菜の安さと質の高さで知られていますが、実はワインコーナーも要注目です。ロピアでは自社グループ会社「ユーラス」を通じてワインを直輸入しており、一般のスーパーでは考えられないほどの低価格で本格的なワインが手に入ります。

「ロピアのワインって本当に美味しいの?」「どれを買えばいいのかわからない」そんな疑問にお答えするため、このページではロピアで買えるおすすめワインを赤・白・スパークリング・箱ワイン別にご紹介します。ワインが安い理由や選び方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

  1. ロピアのワインはなぜこんなに安いのか
  2. ロピアのワインラインナップの特徴
  3. ロピアおすすめ赤ワイン
    1. ロペス・メルシエ テンプラニーリョ(赤)
    2. アミーゴス・ミオス カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)
    3. ロピアで買える1,000円前後の赤ワイン(プレミアムライン)
  4. ロピアおすすめ白ワイン
    1. ロペス・メルシエ ヴェルデホ(白)
    2. キャニオン オークス シャルドネ(白)
  5. ロピアおすすめスパークリングワイン
    1. ヴェガ・クリスティーナ カヴァ・ブリュット(スパークリング)
    2. ヴェガ・クリスティーナ カヴァ・ブリュット・ナチュレ(スパークリング)
  6. ロピアおすすめ箱ワイン(バッグインボックス)
    1. アルタス・クンブレス 赤(箱ワイン 3リットル)
  7. ロピアのワインと肉料理のペアリング
  8. ロピアのワインを賢く選ぶ3つのポイント
    1. 1. 直輸入品(ユーラス輸入)を選ぶ
    2. 2. 手書きPOPを参考にする
    3. 3. スパークリングは「瓶内二次発酵」表記を確認
  9. ロピアのワインが買えるのはどこ?店舗情報について
  10. よくある質問
    1. >ロピアのワインはまずいって聞いたけど本当ですか?
    2. ロピアのワインで一番人気はどれですか?
    3. ロピアのワインはスーパーで普通に並んでいますか?
    4. ロピアのワインはオンラインでも買えますか?
    5. ロピアでワインを選ぶときのコツはありますか?
    6. 箱ワイン(バッグインボックス)は開封後どのくらい保存できますか?
    7. ロピアのカヴァ(スパークリングワイン)はシャンパンと何が違うのですか?
  11. まとめ

ロピアのワインはなぜこんなに安いのか

ロピアのワインが驚くほど安い理由は、大きく2つあります。

まず1つ目は「直輸入(自社輸入)」です。通常、輸入ワインが店頭に並ぶまでには、海外ワイナリー → 輸入商社 → 卸業者 → 小売店という流通経路をたどり、各段階でマージンが上乗せされます。ロピアはグループ会社「ユーラス」が海外ワイナリーと直接取引することで、この中間コストをまるごとカット。本来1,000円〜1,500円クラスのクオリティのワインを、300〜600円台で提供できているのです。

2つ目の理由は「現金主義」による経費削減です。ロピアは基本的に現金(と専用アプリ)のみの決済を採用しており、クレジットカードや電子マネーの決済手数料が発生しません。この経費削減分がそのまま商品価格に還元されているのです。

「安いから品質が悪いのでは?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、ロピアのワインはシンプルでクセが少なく、食事に合わせやすいスタイルのものが中心です。デイリーワインとして毎日楽しむのに最適な品揃えが揃っています。

ロピアのワインラインナップの特徴

ロピアのワイン売り場は、スーパーとしてはかなり充実した品揃えです。スペイン・チリ・フランス・イタリア・オーストラリアなど多様な産地のワインが並び、価格帯も300円台〜1,000円以上まで幅広くカバーされています。

特にスペイン産とチリ産のワインが豊富で、ロピア独自の直輸入商品が多く揃っています。また、ボトルワインだけでなく箱ワイン(バッグインボックス)も取り扱っており、大容量でさらにコスパよく楽しめます。各商品には手書きのPOP(ポップ)が付いていて、合う料理や味わいの特徴がわかりやすく説明されているため、ワイン初心者でも選びやすいのも特徴です。

ロピアおすすめ赤ワイン

ロピアの赤ワインはスペイン産・チリ産が中心です。299円〜800円前後の価格帯で、しっかりとした果実味とバランスの取れた味わいのものが揃っています。

ロペス・メルシエ テンプラニーリョ(赤)

価格299円(税抜)
産地スペイン
ブドウ品種テンプラニーリョ
アルコール度数12.5%
ボディミディアムボディ
甘辛辛口

ロピア独自の直輸入ワインで、「ロピア史上最安値の輸入ワイン」として話題を呼んだ一本。スペインを代表するブドウ品種「テンプラニーリョ」で造られており、プラムや赤いベリーのようなフルーティーな香りと、穏やかなタンニンが特徴です。

299円とは思えないしっかりとした果実味があり、焼き鳥(タレ)や豚の角煮、ビーフシチューなど肉料理全般と相性抜群。ロピアのPOPには「焼き鳥タレに合う」と書かれていることも多く、肉屋発祥のロピアらしいおすすめが光ります。同じシリーズで白ワイン(ヴェルデホ)も展開されています。

アミーゴス・ミオス カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)

価格300〜400円台(税抜)
産地チリ
ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン
アルコール度数13%前後
ボディミディアム〜フルボディ
甘辛辛口

チリ産のテーブルワインで、店頭POPに「ステーキに合うワイン」と書かれていることが多い一本。カベルネ・ソーヴィニヨンらしいしっかりとした果実味と渋みが特徴で、赤身肉との相性は抜群です。価格の安さから料理用として購入する方もいますが、そのまま飲んでも十分楽しめるクオリティがあります。コスパ重視でデイリーワインを探している方に特におすすめです。

ロピアで買える1,000円前後の赤ワイン(プレミアムライン)

ロピアには300〜600円台の手頃なワインだけでなく、799〜1,000円前後のやや上位のラインも取り扱っています。フランス産のボルドーワイン(メドック・クリュ・ブルジョワ認証品)や、チリ産のメルロー、グルナッシュ&メルローのブレンドワインなど、産地や品種のバリエーションが豊富です。週末の食卓を少し豪華にしたいときや、ちょっとしたプレゼントにも対応できます。

ロピアおすすめ白ワイン

ロピアの白ワインもスペイン産・チリ産・アメリカ産などが充実しています。爽やかなスタイルで飲みやすいものが多く、魚料理や和食との相性が良い一本が揃っています。

ロペス・メルシエ ヴェルデホ(白)

価格299円(税抜)
産地スペイン
ブドウ品種ヴェルデホ
アルコール度数12%前後
ボディライトボディ
甘辛やや辛口(中口)

赤ワインの「ロペス・メルシエ テンプラニーリョ」と同じシリーズの白ワイン。スペイン産のヴェルデホ種を使用しており、酸味があってスッキリとした味わいです。クセが少なく飲みやすいため、白ワイン初心者にも試しやすい一本。魚料理や軽めの和食、チーズやサラダとの相性も良いです。

キャニオン オークス シャルドネ(白)

価格699円(税抜)
産地アメリカ(カリフォルニア)
ブドウ品種シャルドネ
アルコール度数13%前後
ボディミディアムボディ
甘辛辛口

ロピアのグループ会社「ユーラス」が直接輸入するカリフォルニア産シャルドネ。マロラクティック発酵やシュール・リー熟成、オーク(樽)との接触など複数の醸造手法を採用しており、バニラやバターのようなクリーミーな香りと、果実の厚みある味わいが楽しめます。699円という価格を考えると、コスパは非常に高い一本。クリームパスタや白身魚のバター焼きとの相性が抜群です。

ロピアおすすめスパークリングワイン

ロピアのスパークリングワインは、SNSでも話題になるほどコスパが高いことで知られています。特に年間20万本以上売れているという直輸入のカヴァ(CAVA)は、ロピアのワインコーナーを代表する定番商品です。

ヴェガ・クリスティーナ カヴァ・ブリュット(スパークリング)

価格599円(税抜)/2本よりどりで999円(税抜)
産地スペイン(カヴァ)
ブドウ品種マカベオ・チャレッロ・パレリャーダ(スペイン伝統品種)
アルコール度数11.5%
ボディライトボディ
甘辛辛口

ロピアのスパークリングワインといえばこの一本。「カヴァ(CAVA)」とはシャンパンと同じ瓶内二次発酵という伝統的製法で造られるスペイン産スパークリングワインで、本来1,000〜2,000円前後が相場の製法にもかかわらず、599円という驚きの価格です。

辛口でキリッとした爽やかな味わいで、細かくきめ細やかな泡立ちが特徴。普段の食事に気軽に合わせられるスタイルで、揚げ物(唐揚げ・天ぷら)や魚介料理、チーズとの相性が良いです。2本よりどりで999円になるのも嬉しいポイントで、ホームパーティーや週末の晩酌用にまとめ買いする人も多い人気商品です。

「ブリュット」の他に「ブリュット・ナチュレ(より辛口)」「ロゼ」の種類も展開しています。

ヴェガ・クリスティーナ カヴァ・ブリュット・ナチュレ(スパークリング)

価格599円(税抜)
産地スペイン(カヴァ)
ブドウ品種マカベオ・チャレッロ・パレリャーダ
アルコール度数11.5%
甘辛超辛口

ブリュットよりもさらに辛口スタイルの「ブリュット・ナチュレ」。リキュール添加を極限まで抑えたシャープな辛口で、キリッとした酸味と後味のドライな感覚が特徴です。ワイン好きが好むスタイルで、辛口を好む方にはこちらがおすすめ。食事との相性が非常に良く、食中酒として幅広い料理に合わせられます。

ロピアおすすめ箱ワイン(バッグインボックス)

ロピアでは大容量の箱ワイン(バッグインボックス)も取り扱っています。毎日ワインを楽しみたい方や、コスパを最大限重視したい方におすすめです。

アルタス・クンブレス 赤(箱ワイン 3リットル)

価格1,208円前後(税込)
産地スペイン
内容量3リットル(750mlボトル換算で4本分)
甘辛中口(やや渋みあり)

3リットル入りで1,200円ちょっとという、ボトルワイン換算で1本あたり300円の超コスパ箱ワイン。初めの一口は酸味と渋み(タンニン)を感じますが、グラスに注いでしばらく経つとぶどうのフルーティーさが出てきて飲みやすくなります。

箱ワイン(バッグインボックス)はパウチパック構造になっているため、開封後も空気に触れにくく酸化しにくいという大きなメリットがあります。ボトルワインに比べて開けた後の保存がしやすく、毎晩少しずつ飲みたい方にも最適。空き箱の処分も紙パックと袋を折りたたむだけなので簡単です。

ただし大容量なのでついつい飲みすぎてしまう点は注意が必要です。

ロピアのワインと肉料理のペアリング

ロピアは精肉の品揃えと品質でも有名なスーパーです。ワインと一緒に肉も買うなら、以下のペアリングを参考にしてみてください。

  • ステーキ・焼き肉(牛赤身):カベルネ・ソーヴィニヨン系の赤ワイン。タンニンが肉の脂をすっきりさせてくれる。
  • 焼き鳥(タレ)・豚の角煮:テンプラニーリョ。フルーティーな果実味が甘辛いタレとよく合う。
  • チキンソテー・豚ロースの塩焼き:白ワイン(シャルドネなど)。淡白な肉には白ワインの爽やかな酸味が合う。
  • ハンバーグ・ミートソースパスタ:ミディアムボディの赤ワイン全般。トマト系の料理とワインは産地が一緒のイタリア・スペイン産が特に相性良好。
  • 生ハム・サラミ・チーズ(おつまみ):スパークリングワイン(カヴァ)。泡の爽やかさが塩気のある食材を引き立てる。

ロピアのワインを賢く選ぶ3つのポイント

1. 直輸入品(ユーラス輸入)を選ぶ

ロピアのワインの中でも、グループ会社「ユーラス」が直輸入している商品は特にコスパが高いです。ラベルや裏ラベルに「ユーラス」の表記があるものを目安にすると、ロピアならではの価格で高品質なワインを手に入れられます。

2. 手書きPOPを参考にする

ロピアのワイン売り場には、スタッフが書いた手書きのPOPが付いていることが多く、「〇〇料理に合う」「辛口・フルーティー」など味わいの特徴がわかりやすく紹介されています。ワインの知識がなくても、このPOPを参考にすれば自分の好みや料理に合う一本を選びやすいです。

3. スパークリングは「瓶内二次発酵」表記を確認

スパークリングワインを選ぶ際は、裏ラベルに「瓶内二次発酵」と書いてあるものを選ぶのがおすすめです。これはシャンパンと同じ伝統的な製法で造られていることを示しており、炭酸が細かくなめらかで、風味も本格的です。ロピアのカヴァシリーズはこの製法で造られているため、価格以上のクオリティが楽しめます。

ロピアのワインが買えるのはどこ?店舗情報について

ロピアは現在、関東・近畿・東海・九州・北海道など全国各地に店舗を展開しています。もともと関東発祥のスーパーですが、近年は新店舗が続々とオープンし、全国的にアクセスしやすくなっています。一部店舗では品揃えが異なる場合があるため、目当てのワインがある場合は事前に近くの店舗をご確認ください。なお、ロピアの基本的な決済は現金と専用アプリが中心で、クレジットカードや電子マネーが使えない場合があります。

よくある質問

>ロピアのワインはまずいって聞いたけど本当ですか?

ロピアのワインはまずくありません。安い価格から先入観を持つ方も多いですが、実際には直輸入による中間コストのカットによって実現した価格であり、品質は価格帯以上と評価されることが多いです。ロピアのワインはシンプルでクセが少なく、食事に合わせやすいスタイルが中心です。複雑で高級なワインと比較すれば味わいの深みは異なりますが、デイリーワインとして十分に美味しく楽しめます。

ロピアのワインで一番人気はどれですか?

スパークリングワインの「ヴェガ・クリスティーナ カヴァ・ブリュット」が年間20万本以上売れているロピアの超人気商品です。599円でシャンパンと同じ製法のスパークリングワインが楽しめるコスパの高さが人気の理由。赤ワインでは「ロペス・メルシエ テンプラニーリョ」(299円)が話題を集めています。

ロピアのワインはスーパーで普通に並んでいますか?

はい、ロピアの店舗のお酒コーナーに並んでいます。天井近くまで積み上げられた段ボールや、大量陳列のスタイルはロピアらしい特徴のひとつ。輸入ワインから国産ワインまで多数ラインナップされており、各商品に説明POPが付いています。商品の入れ替わりがある場合もあるため、気になる商品は見つけたときに購入しておくことをおすすめします。

ロピアのワインはオンラインでも買えますか?

ロピアは基本的に店舗販売がメインであり、公式のオンラインショップは展開していません。ロピアのワインが購入できるのは実店舗のみとなります。近くにロピアがない場合は、系列店舗の情報や新店舗のオープン情報をロピア公式サイトで確認するか、同等のコスパワインを別のスーパーやカルディなどで探してみてください。

ロピアでワインを選ぶときのコツはありますか?

まずは手書きPOPを参考にするのが一番です。料理との合わせ方や味わいの特徴が書かれているので、ワイン初心者でも選びやすいです。価格と産地でいうと、スペイン産・チリ産が300〜600円台でコスパが高い傾向にあります。スパークリングワインを試したい方はカヴァシリーズが鉄板。赤ワインから始めたい方はテンプラニーリョやカベルネ・ソーヴィニヨン系を選ぶと失敗しにくいです。

箱ワイン(バッグインボックス)は開封後どのくらい保存できますか?

ロピアの箱ワイン(バッグインボックス)は、パウチパック構造になっているため開封後も空気に触れにくく、通常のボトルワインより長く保存できます。目安として開封後2〜4週間程度は品質を保ちやすいとされていますが、できるだけ早く飲み切るのがベストです。保存は冷暗所(白ワインの場合は冷蔵庫)が基本です。開封後の保存方法の詳細はワイン開封後の保存方法をご覧ください。

ロピアのカヴァ(スパークリングワイン)はシャンパンと何が違うのですか?

カヴァはスペイン産のスパークリングワインで、シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方産のスパークリングワインです。製法は両者とも「瓶内二次発酵」という同じ伝統的な方法を採用しており、品質的にも本格的です。主な違いは産地と使用するブドウ品種で、カヴァはスペイン固有品種(マカベオなど)を使用します。シャンパンが3,000円以上するのに対し、ロピアのカヴァは599円で楽しめるためコスパは圧倒的です。

まとめ

ロピアのワインは直輸入による徹底したコスト削減により、300〜600円台でも十分においしい本格ワインが楽しめます。赤ワインなら「ロペス・メルシエ テンプラニーリョ」(299円)や「アミーゴス・ミオス カベルネ・ソーヴィニヨン」、スパークリングなら「ヴェガ・クリスティーナ カヴァ」(599円)が特におすすめです。肉料理が充実したロピアでワインと食材をセットで購入すれば、自宅で気軽にバル風の食卓が楽しめます。近くにロピアがある方は、ぜひワインコーナーも要チェックです。